SNS運用代行を使って”成果を出すための”たった1つのポイントとは?

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本日はSNS運用代行についてお話させてください。

SNS運用代行ってどんなイメージでしょうか?

「なかなかうまくいかない」とか「なんか騙されそう」など感じている方もいるでしょうか。

ただ、SNS運用代行はうまく使うとすごくいいことがあります。ただし、それは”使い方次第”です。

そこで本記事では、SNS運用代行を使って”成果を出すための”たった1つのポイントとそれを踏まえたSNS運用代行の選び方について説明します。

目次

SNS運用代行を使って成功する人とそうでない人の違いとは

担当者が積極的に相談しているかどうか

SNS運用代行をうまく使える企業とそうでない企業の違いは”担当者が積極的に相談しているかどうか”です。

運用代行全般に言えることですが、彼らはマーケティングのプロです。

そして、あなたはあなたの会社のプロです。自社や業界、お客様を最も知っているのはあなたです。

その両方のノウハウを組み合わせてこそ最大の成果が発揮されます。

部下で考えてみると分かりやすい

部下で考えてみると分かりやすいかもしれません。

最初に「これお願い」とだけ伝えて、あとは定期報告のみでダメ出しを続ける場合と、ある程度丁寧にコミュニケーションを取って(最初は特に)、目指しているゴールの認識やお互いが持っている知識の共有に時間を使ったうえでお願いするのと、どっちが成果が出るか…??一目瞭然ですね。

そんな風に代理店を使っていただければうまくいく可能性は上昇するでしょう。

運用担当者も1人の人間

さらに内情をお話すると、運用代行をお願いすると、1人の運用担当者が複数の会社のアカウントを担当することになります。

そして、当然ですがその人も1人の人間です。自分の投稿に反応してくれたり、色々業界情報などのアドバイスをくれる会社の運用に力が入ってしまうというのは避けられない事実ではないでしょうか…??

プロとしてはだめかもしれませんが実はよく見る例です。依頼企業側の担当者が変わるとなぜか成果が出なくなってしまうという例を見たことがあります。

大切なことはあなたの会社で成果を出すこと

当然、代行会社の方からコミュニケーションを取るべきというのは大前提としてありますが、大切なことはあなたの会社で成果を出すことであり、その可能性が1%でも上がるのであれば積極的なコミュニケーションを取ってみるのも検討の余地があるのではないでしょうか。というお話でした。

但しそうは言ってもそもそも依頼先が間違っている可能性もあります。そこで今回はSNS運用代行の選び方をお伝えします。

SNS運用代行の選び方3通り

SNS運用代行の選び方は大きく3通りあります。それぞれ以下になります。

  • 依頼内容で選ぶ
  • SNS媒体で選ぶ
  • 業態で選ぶ

ご自身の会社や事業で目指していること、メンバーのスキルなどを考慮しながら最適なものを選定していただくことで、高い費用対効果でSNSでの集客が出来ますので、ぜひ参考にしてみてください!

詳細はこちらのページ

依頼内容で選ぶ

まず1つ目は依頼内容で選ぶ方法です。大きく5つに分かれます。

  • 運用代行だけ
  • 戦略設計
  • ユーザーの分析
  • 動画制作
  • 写真撮影・画像加工

運用代行だけ

まず1つ目は運用代行のみをお願いする場合です。投稿やDMやコメントへの返信等を行ってくれます。内容や量によりますが、15万円/月~お願いできます。

戦略設計

2つ目は戦略設計です。これは投稿の企画だけではなく、収益を最大化させるために”どういうユーザーに対して”、”どんな投稿をして”、その後の巻取りをどのようにすべきかまで戦略立案を含めてお願いする方法です。月50万円からお願いできます。

ユーザーの分析

3つ目は投稿に加えて、ユーザーの分析も含めてお願いしたい場合です。SNSはお客様の生の声が分かるので、今まで分かってなかった競合との比較評価や、自社のイメージなどを知ることができます。30万円/月~お願いできます。

動画制作

4つ目は動画制作もセットでお願いする場合です。動画は現在最もよく使われるマーケティング手法の1つとなっています。YouTube、TikTokといった媒体で集客をしたい場合に自分たちで動画の撮影から編集まで行うハードルが高い場合にセットで月50万円~お願い出来ます。

写真撮影・画像加工

5つ目は動画制作と同様に写真の撮影・加工をお願いする場合です。インスタグラムなどで商品を紹介したい場合にセットでお願いする方法があります。月15万円~お願いすることができます。

SNS媒体で選ぶ

次にSNS媒体別に選ぶ方法があります。今回は4つご紹介します。

  • YouTube、TikTok
  • instagram
  • Twitter
  • フォロワーを集め

YouTube、TikTok

1つ目はYouTubeやTikTokです。これは動画制作の部分とYouTubeやTikTokといったSNSのマーケティングの部分があります。

Instagram

2つ目はInstagramです。化粧品や店舗など、画像と相性が良い商材や女性ユーザー向けの商材を紹介したい場合に有効です。※Instagramは女性の利用率が男性の利用率に比べて10%以上高い(情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 – 総務省より)

Twitter

3つ目はTwitterです。Twitterは拡散力があったり、普段はなかなか見えない本音が見れたりするSNSです。

フォロワーを集め

4つ目はフォロワー集めです。YouTubeなどのSNSでは、アルゴリズム上、登録者がある程度いないとそもそも表示されにくい等の問題があります。その場合は手っ取り早くフォロワーを集めてからコンテンツ投下する方法もあります。

業態で選ぶ

3つ目は業態で選ぶ方法があります。例えば、以下のような業態は特化型のSNS運用代行会社があるので、ぜひお話聞いてみてください。

  • 海外アプローチ
  • ECサイトへの集客強化
  • 店舗での集客
  • BtoBでのSNS集客

海外アプローチ

1つ目は海外にアプローチしたい場合です。特に中国の越境ECやインバウンド集客のためにWeChatなどの中国系SNSを活用したい場合は得意な会社がおります。

ECサイトへの集客強化

2つ目は最終的な送客先がECサイトの場合です。ECへの導線の作り方や興味を持ってもらう方法は単にSNSで人集めするのとはまた違ったノウハウとなりますので専門の業者にお願いすると安心です。

店舗での集客

3つ目は店舗への集客をSNSを使って行う場合です。これまでご説明してきたような運用代行サービスは最低でも月額15万円を超えてくるものですが、店舗での集客においてはそこまでの金額をかけなくても出来る場合があります(規模や内容によります)。

BtoBでのSNS集客

4つ目は法人向けのSNS集客です。SNSはどちらかというと個人向けに使われている場合が多いですが、Facebookなどの一部のSNSは企業向けにも十分効果を発揮する場合があります。また、当然BtoBのビジネスに対する理解が必要ですので、法人向けの集客が得意な会社にお願いすべきです。

以下の記事で詳しく解説していますので合わせてごらんください!

SNS運用代行に掛けるべき金額

うっかり社員

選び方は分かったがいくらくらいかけるべき?

やり手社員

月10万円~50万円程度見込んでください

次にSNS運用代行を活用する場合に見込んでおくべき費用についてご説明します。

詳しくは以下から

SNS運用代行の相場は月10万円~50万円程度

SNS運用代行をお願いすると依頼内容に応じて月に10万円~50万円程度の費用が掛かります。一般的な依頼内容と費用を以下に示します。

  • SNS運用代行相場10万円|投稿と返信
  • SNS運用代行相場30万円|投稿や運用のディレクション
  • SNS運用代行相場50万円|詳細レポートやマーケティング戦略の作成
  • その他撮影や編集も依頼する場合はさらに上乗せとなる

簡単な投稿と返信だけなら10万円/月~となりますし、投稿の方向性やアカウントのキャラクター、キャンペーンの企画なども含めると30万円/月~、事業全体の戦略や分析まで含めると50万円/月となるとイメージしておいてください。

半年程度の時間を見込んでおく

ただし、最低契約期間を設定しているところも多いので予算取りの際にはご注意ください。

また、補足ですが、最低契約期間を設定しているから悪い企業というわけではなく、むしろその期間をかけてしっかり結果を出そうと考えている良心的な会社とも言えます。むしろ、いつでもよいのでとにかく仕事くださいというスタンスの会社の方が危ない可能性もあります。

自社で出来るところは自社で行う

最後に、”自社で出来るところは自社で行う”ことでコストを抑えることができます。

例えば、過去に使った販促物や展示会から画像素材を転用することで撮影の依頼頻度を減らしたり、自社に担当者をおけるなら、運用代行会社にはアドバイザリーだけお願いするなどすると、必要なアクションを取りながらコストを抑えることができます。

SNS運用代行会社に話を聞くときの注意点

最後にSNS運用代行の会社から見積を取ったり、相談するときの注意点を3つお伝えします。

  • サイトの情報をうのみにしない
  • 依頼する内容を明確にする
  • やっぱり最後は人間関係

サイトの情報をうのみにしない

1つ目はサイトの情報をうのみにしないことです。SNS運用代行会社で出てくる企業のサイトを見てみると、”全てのSNSに対応している”、”上流から実務まで対応”などのように全てを網羅しているように書かれている場合が散見されます。

しかし、実際には各社ごとに得意・不得意があるため、サイトの情報にとらわれずに確認しましょう。

分かりやすいのは事例を聞いたときによく出てくるものが何かを確認しておくとよいです。

依頼する内容を明確にする

2つ目は依頼内容を明確にすることです。目標と予算と自社内のリソースが明確だと、それに合わせて代行会社から提案してもらうことが可能です。

使用するSNSや、投稿のイメージ、最終的なゴール、社内にある素材などを伝えておくとずれがなくスムーズに動き出せます。

ただし、当然わからないところもあるので、わからない部分に関しては、むしろ代行会社から出してもらうようにすると良いでしょう。

やっぱり最後は人間関係

ただし、やっぱり最後は人間関係が重要というのも合わせてお伝えいたします。

実際にSNS運用代行をお願いしようとすると半年とか、一緒に仕事をすることになります。冒頭でも記載しましたが、コミュニケーションのロスは結果に直結します。

うまく連携しながら結果を追える会社を選ぶのも1つの方法です。

SNSを使って新たな顧客開拓を

本記事ではSNS運用代行についてご説明しました。

皆様がSNSを使って新たな顧客開拓を出来ることを願っております。

SNS運用代行の会社を比較したいなら以下

SNS運用代行についてもう少し詳しく知りたい方は以下

SNS運用代行の費用についてもう少し詳しく知りたい方は以下

SNSマーケティングに関する記事は以下のリンクからまとめて確認できます。

新規事業開発ノート|SNSマーケティング

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