SNSマーケティングのメリットとは?デジタルマーケと比べて何が良いの?

まつ@新規事業開発ノート
東大理系院から新卒で営業ベンチャーへ。その後スタートアップに参画も倒産し一文無しに。現在はIT企業の新規事業部でシステムと人材事業の立上げを行いながら、自身が経験したこと、必要だったことを発信。

SNSマーケティングと聞いてどんなことを思い浮かべますか?怪しさですか?新しさですか?それとも当たり前だよねという感覚でしょうか?

今回はそんな身近でありながら今ひとつよく分からないSNSマーケティングについてお話ししていきます。

目次

SNSマーケティングとは

まずSNSマーケティングとは何かについて説明していきます。

SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、SNS)を使ったブランド認知や集客、販売と言ったマーケティングを行うことです。

ほかのメディアと異なるのは、相互コミュニケーションが図れる点です。

それにより従来の一方向のメッセージだけではなく、ユーザーの投稿により広まる(UGC:User Generated Contents)や、ユーザーの反応により盛り上がる”バズる”といった現象が起きます。

SNSマーケティングが期待されている理由

SNSマーケティングが期待されている理由は市場が伸びていることと、資金力によらないことです。

2020年から2025年で2倍に!

2020年にサイバーバズとデジタルインファクトがSNSマーケティングの市場動向調査を行いました。

その数値では、2020年に5519億円。これだけでも十分な規模ですが、2025年には1兆1171億円にまで成長すると予測を出しております(2.02倍)。

これは例えるなら5年でペット市場が100円ショップ市場を超えるまでに成長することにあたります。

ショッピングモールや繁華街で今100円ショップだったところが5年ですべてペットショップになるくらいの成長ということです。

  • 2021年のペット関連商品:約5271億円
  • 2021年度の国内100円ショップ市場9500億円

この成長率の高さと市場規模がSNSマーケティングが期待されている理由の一つです。

SNSマーケティングは資金力よりコンテンツ

従来型のマーケティング手法では大企業が豊富な資金で大体的に広告を打つという戦略が取られてきました。

しかし、SNSでの集客は必ずしも資金がなければできないということはありません。

アカウントを育成していけば広告費用はかかりませんし、SNSでの広告は少額から細かくセグメントを設定して出稿できます。

SNSマーケティングはこうしたスタートアップや新規事業などの小規模なビジネスでも集客がしやすいため、注目されています。

これが2つ目の理由です。

SNSマーケティングの成功事例|OWNDAYS、ローソン

本章の最後にSNSマーケティングの成功事例として、2つの会社の事例を紹介します。

OWNDAYS

OWNDAYSは眼鏡のチェーン店です。社長の田中修治さんが書いた『破天荒フェニックス』という本はベストセラーになりました。

OWNDAYZのSNSマーケティングで印象的なのは、社員のSNSアカウントのフォロワー数に応じてインセンティブを渡す手当を出しています。

ローソン

2つ目はローソンの公式アカウントです。公式アカウントのフォロワー数で1位の660万人のフォロワーがいます。

結局大企業?と思うかもしれませんが、ローソンを紹介したのは親しみやすい設定がある点です。

投稿内容は商品やキャンペーンの紹介となっているのですが、その投稿はあきちゃんという大学2年生のアルバイトの女の子が行っていることになっています。

※あきちゃん:大学2年生。ローソンTwitter店勤務。ユニフォームがかわいいのでローソンでアルバイトを始めた。

単に商品を紹介するのではなく、親しみを持てる設定や投稿など、マネできる点は多いためご紹介しました。

SNSマーケティングのメリット

それだけ騒がれているSNSマーケティングにはどんなメリットがあるのか。

一般的なデジタルマーケティングと比較しながらお話していきます

まず、詳しいお話をする前に結論を申し上げると、SNSマーケティングのメリットは「うまくやるとコストパフォーマンスが良いことがある」です。

ずいぶんあいまいだと感じたかもしれません。これはやり方によってどうとでもなるので、一概には言えないからです。

本章のこの後のメリットも「うまくやれば」が枕詞になっているという前提でお読みください。

一般的なデジタルマーケティングの手法とSNSマーケティングを比較すると3つのメリットがあります。

広告費用を抑えられる

1つ目は「広告費用を抑えられる」です。これはリスティング広告との比較です。SNSマーケティング(特に広告)はリスティング広告ほどの予算がなくても効果が出る場合があります。

違いは顕在層と潜在層の差です。

リスティング広告はユーザーが自ら検索するので、欲求が大きくはっきりしています。

すなわち顕在層です。そのため企業は予算をつけて広告を回すのでクリック単価も高くなりがちです。

それに対してSNS広告は、年齢、エリア、性別、などのターゲットの属性を指定して、その人たち全員に対して広告を打ちます。

もしあなたが指定した属性とあなたの商材の相性が抜群だったらリスティング広告より圧倒的に高い効果を発揮します。ただし、一般的には問い合わせや成約などの確率は低くなりがちです。

しかし、そもそもの予算が小さくても十分な数にアプローチできる強みがあります(3万円で1万人など)。

広告予算を余りかけずにマーケティングを進めていきたい場合にはSNSマーケティングが適しています。

SNS広告に関してはこちらの記事で詳しくご説明しております。

効果が出るのが早い

2つ目は「効果が出るのが早い」です。これはSNSアカウントの育成とSEOマーケティングを比較した場合のメリットです。

理由は歴史の長さと競合の数です。

SEOは基本的にはブログなどのWEBコンテンツを使った集客のことを言います(ECなどはまた別ですが・・・。)。

そして2000年代から始まったSEOマーケティングは膨大なノウハウが蓄積されており、競合も非常に多いです。

その点、SNSは2010年代のスマホの普及に伴って広まっていったため、SEOと比べるとまだ歴史が浅いです。そのためSEOマーケティング(WEBでの上位表示)をさせることと比べると、フォロワーを集めて集客や販売につなげるほうがまだ競合が少ないのではないか。というのが2つ目のメリットです。

ブランディングや認知獲得が行える

3つ目は「ブランディングや認知獲得が行える」です。

ブランドのイメージや企業の世界観も含めて知ってもらうためにはSNSは非常に有効です。

従来のブランド認知は、ハイブランドがどんなところに広告を出していたかを考えてみるとわかりやすいです。雑誌やテレビコマーシャルといったマス向けに世界観を打ち出していましたよね?

そして今だとディスプレイ広告などが認知獲得につながる広告手法です。

しかし、今ご説明したような手法はどれも、大規模な予算が必要となります。

いわゆる強者の戦略でした。

それに対してSNSでは、自分の身近な人たちから自分たちの世界観やブランドコンセプトを理解してもらって、口コミで徐々に広げていきます。

全員に対して大量の広告を打って、その中で一部を獲得するのが今までのブランド認知獲得だったのに対して、SNSではファンがファンを呼ぶ口コミ戦略を行えます。

当然、費用も抑えて進めることができます。

以上がSNSマーケティングのメリットです。

SNSマーケティングのデメリット|

前章で良いことばかりご説明したので、本当にそんなに良いことばかりなの?と思ったかもしれません。当然、一長一短があります。本章ではSNSマーケティングのデメリットをお伝えします。本章の内容をご理解いただいた上でSNSマーケティングを行っていただければと思います。

SNSだけで完結しない

一つ目のデメリットはSNSの特性上、SNSだけでは販売や成約まで完結しづらいことです。

SNSマーケティングは特に認知やリード獲得と相性が良い媒体です。

逆に、その後の決済などはECサイトの構築が必要だったり、問い合わせ後の興味喚起や絞込もWEBで解析しながら進めたほうがやりやすいでしょう。

工数やコストも、SNSマーケティングにかかるものと、それ以外に別途チームが必要になります。

そしてマーケティングのノウハウもSNSに関するものとWEBなど他のノウハウが必要になるので、育成や組織構築がWEBだけでマーケティングを行うより多くなるでしょう。

自分の商材と会わない可能性がある

2つ目にSNSと相性が良い商材と悪い商材があることです。

一般的には個人が利用するものなので、BtoCとは相性が良いですが、Twitterでイメージ先行型の商材を扱うより、instagramの方が相性が良いでしょう。

BtoB向けの商材をSNSでマーケティングを行うならFacebookが相性が良いでしょうが、SNSよりWEBの方が効率的かもしれません。

詳しくは次章で、それぞれのSNSの特徴をご説明しておりますので、ご確認ください。

運営担当者が必要になる

3つ目は専任のSNS担当者が必要となることです。

SNSマーケティングを行おうと思うと、タスクは意外と多岐にわたります。

毎日の投稿や、見込み顧客・フォロワーさんとのコミュニケーション。

ユーザーの反応の分析や次のキャンペーンの企画…etc

一言にSNSと言っても色々な能力が必要となります。

もちろんそれぞれのタスクを分散させる方法もありますが、SNSで成果を出すことに快感や喜びを覚えて、モチベーションにつながるのは専任の担当者をつけることでしょう。

SNSマーケティングで使う媒体の種類と特長

次に、SNSマーケティングをすると言っても色々なメディアがあってどれを使うべきか悩みますよね。本章ではそれぞれのメディアを特徴ごとに解説します。

  • LINE|ユーザー日本一
  • Twitter|拡散力◎
  • Facebook|BtoBと相性良し!
  • Instagram|映えるビジネスと相性◎
  • TikTok|若い人を狙うなら!
  • YouTube|動画で伝えるなら

LINE|ユーザー日本一

LINEといえば、今や使ってない人はいないSNSですよね。

利用率は主要SNSで最も多い90.3%。皆さん毎日のように使うので、アクティブユーザー率も高いです。そんなLINEと相性が良いのは、ニッチな領域や特定の地域など、限定された狭い人たちに対するマーケティングです。限定されたセグメントでも十分な数にアプローチできるからです。

また、友達登録してもらい、メルマガのようにコミュニケーションを図るのも有効です。メールでの開封率と比較するとLINEは圧倒的に高いです(メール平均:約10%、公式LINE平均:約60%)。

Twitter|拡散力◎

2つ目はTwitterです。Twitterは拡散力があるSNSです。いわゆるバズを狙いやすいSNSと言えます。

これはリツイートの拡散機能があるためです。面白コンテンツやあるあるなどユーザーが他人に教えたくなるようなコンテンツと相性が良いです。

年齢で見ると20代が最も多く、次に10代、30代と続きます。比較的若い人を狙いたい場合に有効なSNSと言えるでしょう。

Facebook|BtoBと相性良し!

3つ目はFacebookです。Facebookは今回ご紹介するSNSの中で唯一、年代別で30代が最も多いSNSです。

ビジネスに使うためにアカウントを作る人も多く(私がそうでした)、実名制のため企業名や役職などを明らかにしている人もほかのSNSと比較すると圧倒的に多いのが特徴です。

学歴や職種などの属性情報を使ってマーケティングしたい場合に適しています

また30代が多いことと、ビジネス目的の利用も多いことからBtoB商材でSNSマーケティングを行う場合はFacebookが良いでしょう。

Instagram|映える商材と女性向けに提案するなら!

Instagramは画像投稿型のSNSです。目で見て映えるorわかりやすい商材と相性が良いです。逆に文字で詳しく説明が必要な商材は別のやり方のほうが良いでしょう(別のやり方の例:Twitterでリード獲得⇒メルマガで育成など)。

年代別に見ると、10代と20代が多く、30代も50%以上が利用しています。

また、Instagramは今回ご紹介するSNSの中で唯一、男女の利用率が10%以上も差があるSNSです。女性をターゲットにしたい場合はInstagramでマーケティングする方法を検討しましょう。

TikTok|若い人を狙うなら!

5つ目はTikTokです。TikTokはこの中では最も新しいSNSであり、ユーザーも10代が多いです。

また広告の出稿を行えるTikTok for Businessがスタートしたのは2020年。まだ2年程度です。

したがって領域や商材によっては広告単価が非常に低い場合もありますし、競合他社がまだ手を出していない可能性もあります。

今後のショート動画の波に乗るなら今です。

YouTube|動画で伝えるなら

最後にYouTubeです。

利用率はLINEに次ぐ2位(85.2%)であり、年代別に見ても50代以下ではすべて利用率8割を超えているという状況です。

また、ご存知のようにYouTubeは動画SNSです。文字だけや画像だけでは伝わらない情報を伝えたい場合に適したSNSです。

さらにYouTubeの動画広告はその他のGoogleのリスティング広告やディスプレイ広告と出稿方法が似ていたり、データを統合して閲覧できます。SNS以外のマーケティング手法も併せて行いたい場合には、その効果測定がしやすいでしょう。

SNSマーケティングの手法|どんな方法があるの?

ここまでSNSマーケティングとはどんなものなのかをご説明してきました。ここからはSNSマーケティングはどうやったらできるのかをご説明していきます。

まず本章では、SNSマーケティングにどんな手法があるのかをご説明します。

SNSマーケティングの手法は大きく3つあります。

<SNSマーケティングの手法>

  • 広告|結果が出るまで早い
  • インフルエンサー|信頼してもらいやすい
  • 自社アカウント育成|時間はかかるが長期的にコスパ◎

これからそれぞれの手法の強みをご紹介していきますが、最も効率が良いのは3つの組み合わせです。

3つを組み合わせてそのSNSの中でお客様に何度もいろいろな視点から見てもらい、とにかく機会を増やすことが大切です。それぞれの手法がご自身のビジネスでどういう形がありそうか、考えながら読んでいただければと思います。

広告|結果が出るまで早い

一つ目はSNS広告です。SNSを見ているとフォローしているアカウントの投稿の中に挟まっている広告がよく見られると思います。

それがSNS広告です。SNS広告の特徴は結果が出るまでが早いことです。

それまでの積み重ねで徐々に広まっていくのではなく、過去の実績を全て無視して、単純なコンテンツ勝負ができる点が最大の強みです。

そして広告の中でもSNS広告は費用をあまりかけずに始められる手法です。ターゲットとメッセージさえ決まれば、比較的操作も難しくありません。

まずは今すぐ結果が見たい商材や仮説に関しては、SNS広告を出してみてはいかがでしょう。

インフルエンサー|信頼してもらいやすい

2つ目はインフルエンサーマーケティングです。

自身のビジネスや商材に近い投稿をしているフォロワーを抱えているインフルエンサーに宣伝をお願いすることです。

インフルエンサーマーケティングの強みは広告っぽさが少ないことです。まずインフルエンサーはビジネスパーソンやマーケターの視点ももちろんあります。それだけユーザーさんを集める投稿をできているため。

しかし同時にユーザーとしての意見を素直に話してくれるため広告と比べると、他のユーザー(=フォロワー)から信頼してもらいやすいです。

説明が難しい商材や疑われがちな商材はインフルエンサーさんにお願いしてみると思った以上の効果が出るかもしれません。

自社アカウント育成|時間はかかるが長期的にコスパ◎

3つ目は自社アカウントの育成です。

アカウントを作成し、投稿していくことで徐々にフォロワーを増やし、集客をしていく方法です。

他の2つに比べると時間はかかりますが、広告費用はかかりません。

ちゃんと質の良い(自社の商材と相性の良い)フォロワーを集められるとコスパが良くマーケティングがおこなえます。

アカウントがあるとコミュニケーションを取ることもできますし、投稿を広告として回すことも出来るので、まずは作ることをおススメします。

SNSマーケティングの始め方

前章でSNSマーケティングの手法をご説明しました。それでは、その手法はどうやって始めたら良いのでしょうか。本章では、3つのSNSマーケティングの始め方をご紹介します。

  • 企業に依頼する|プロに戦略と分析をお願い出来る
  • 個人に依頼する|コストを抑えながら専門家にお願いできる
  • 自社で行う|将来的な投資と考えれば必要かも

企業に依頼する|プロに戦略と分析をお願い出来る

まず1つ目がSNSマーケティングの企業に依頼する方法です。

他の2つの方法よりはコストはかかりますが、全体のゴールや戦略設計もお願いできます。

また、詳細な分析もしてもらえるのが強みです。

予算との兼ね合いにもよりますが、全くの0からのスタートの場合は、企業にお願いしておくと安心でしょう。

最終的に自社で回せる体制を作る「内製化」をゴールとしてお伝えしておくと、社内の組織体制構築や育成、採用についても盛り込んだストーリーを作ってもらえます。

個人に依頼する|コストを抑えながら専門家にお願いできる

2つ目はSNSマーケティング代行をしているフリーランスや副業の人にお願いすることです。

企業へお願いすることと比べると、戦略設計や分析よりは実際のアカウント運営や広告の出稿管理など実際のアクションを経験があるプロへお任せする形が多いでしょう。

例えば、依頼できる個人を探すサービス『ココナラ』というサービスで、「SNSマーケティング」と検索すると2,770件がヒットします(2022年10月21日現在)。

このようにSNSマーケティングは個人へのお仕事を依頼することがしやすいものとなります。

企業へお願いすることと比べると、費用は安いですが、当然出来ることに限界があります。

個人へお願いする時のポイントは、自社でお願いしたいことの解像度を上げて、その特定の能力を持っている個人へお願いすることです。

個人への依頼は、企業へお願いするよりコストを抑えられますが、自社にとって適した人を見つける難しさがあります。

個人へお願いすることは、ある程度自社の中で戦略やポイントを明らかにしたうえでポイントでお願いする形と相性が良い方法となります。

自社で行う|将来的な投資と考えれば必要かも

3つ目は自社で行うことです。

今までご説明してきたような、戦略設計や分析と実際のアカウントの運営などをすべて自社で行う体制を作ることです。難しく感じるかもしれませんが将来的な投資と考えると、実は最もコスパが良いでしょう

企業や個人もうまく使いながら、あくまで最終的には、自社の中で組織を作って回せる状態を作ることを目指して行きましょう。

なぜなら、どれだけいってもあくまで自社の事業だからです。最も事業を理解しているのはあなたですし、方向を決定してもらわないと依頼される側がうまく機能しないからです。

つまり、もしあなたが責任者だとすれば、あなた自身が全てを把握している状態になる必要があるということです。

ただし自社がメインであることは、実は今までご説明してきた3つの方法全てに共通することでもあります。

あくまで自社やあなたがSNSマーケティングを理解して、その中で3つの方法を使い分けて最大の効果を発揮できるようにしていきましょう。

SNSマーケティングツールは必要?

SNSでマーケティングを行おうと考えている方に「専用ツールがないと難しいの?」とご相談をいただくことがあります。そういった際には「まずはツールを使わずに始めてみてはいかがでしょうか。」とお話させていただくことが多いです。

そもそも各SNSに最低限マーケティング用の機能はついていますし、そもそもある程度アクションしてからじゃないとツールを使っても対した発見はありません。

その中でも以下の3つの例に当てはまる場合は、ツール導入により高い効果を発揮する場合があります。

  • SNSでの市場調査
  • 複数の担当者がいる場合
  • 複数のSNSの運用

SNS上の市場調査

1つ目はSNS上で市場調査を行いたい場合です。SNS上での自社ビジネスに関連するユーザーの声を集めることで、マーケティング戦略に活かす『ソーシャルリスニング』という調査方法があります。

これを行うには専用のツールが必要となります。

現状、お客様の本音や困りごとがうまく集められていないという場合は、ソーシャルリスニングツールを検討してみるとよいでしょう。

複数の担当者がいる場合

2つ目は複数の担当者がいる場合です。

複数人が1つのアカウントを利用すると、その管理が大変です。投稿の管理やインサイトの分析、DM等のコミュニケーションなどを同時に行うとこんがらがってしまいがちです。その辺の管理は専用のツールがあるとスムーズになります。

複数のSNSの運用

3つ目は複数のSNSを運用しようとお考えの場合です。複数のSNSを使う場合に、知りたい「どのSNSが自社事業に適しているか」「複数のSNS横断での成果」といった情報を取得するためにはSNSマーケティングツールが適しています。

専用のツールを使うと複数のデータの統合と分かりやすいレポート画面などが使えます。

SNSマーケターになるには<難易度別>

今までSNSマーケティングについてご説明してきました。これを仕事にできないか興味を持った方もいるかもしれません。本章では、このSNSマーケティングを使ったお仕事『SNSマーケター』になる方法を難易度別でご紹介します。

SNSマーケターになりたければ自分のアカウントを育成すべき

まずは自分でアカウントを作ってみましょう。

主要なSNSは全てインストールして、ユーザーとしての目線を養いましょう。

そして、自身でも投稿してみてまずは感覚をつかみましょう。

とにかくまずはやってみるのが速いです。

チャンスがあれば発注側でSNSマーケティングを行ってもよい

また、ご自身の状況にもよりますが、もしチャンスがあるならご自身の事業でマーケティング会社に依頼してみるのも有効です。

プロの技をまじかで見られますし、その商材がご自身が詳しいものだとさらに理解も早まります。

他にもスクールが増えてきている

SNSマーケティングは新しい分野のため「習いたいと思っても習う場所がない・・・」ということが発生していましたが、最近SNSマーケティングについてのスクールやWEBマーケティングのスクールがSNSマーケティングについてのプログラムを開講することが増えてきました。

例えば、オンライン完結型でお手軽に始められる【マナモニ】などがあります。

他のスクールと同様にSNSマーケティングだけでなく、周辺の知識も同時に学べるようになっています。

<マナモニで学習できる内容>

  • Instagram
  • Twitter
  • ライティング
  • LINE
  • ブログ
  • SEO
  • Web広告…etc

就職支援などもしてくれるスクールもあるのでご自身の希望に合わせて選んでみてください。

そして副業や転職なども可能

そしてSNSマーケティングだと副業から始めやすいことも特徴です。

土日や平日夜などに副業としてはじめて、徐々に慣れてきたら転職するといったことが可能です。

他のマーケターのポジションと比べると絶対数が少ないので速いタイミングで裁量ある仕事がしやすい特徴があります。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

SNSマーケティングを学ぶ!おススメ本5冊

最後にSNSマーケティングを学ぶためにおススメの5冊の本をご紹介します!

  • 僕らはSNSでモノを買う
  • SNSマーケティング100の法則
  • SNSマーケティング大全
  • トップセールスのSNS営業術
  • 超ライティング大全

僕らはSNSでモノを買う

IT企業のマーケティング責任者(CMO)が生きた今のSNSマーケティングについて説明している本です。

ほかのメディアでは、存在しえなかったUGCやSNS時代の購買行動”ULSSAS”などSNSマーケティングで押さえておくべき知識が詰まった入門書です。

部下と上司の対話形式になっている点も読みやすさ◎です。

著:飯髙悠太
¥825 (2022/12/01 11:17時点 | Amazon調べ)

SNSマーケティング100の法則

100の法則シリーズのSNSマーケティング領域です。

まず何から始めるのか、媒体別の特徴、ファンづくり、拡散(≒バズ)…etc

100項目にわたった成功法則が記載されています。

ざっと目を通して、始められそうな項目からスタートしてみてもよいでしょう。

日本能率協会マネジメントセンター
¥1,650 (2022/12/02 06:45時点 | Amazon調べ)

SNSマーケティング大全

こちらも○○大全のSNSマーケティング部門です。

100の法則と比べるとより広い、概念やSNSとは何か、SNSマーケティングにとって何が大事かといった包括的な内容がわかります。

そもそもSNSとは何かといったところから気になる方はこちらの書籍がわかりやすいです。

ぱる出版
¥1,650 (2022/12/01 11:17時点 | Amazon調べ)

トップセールスのSNS営業術

4冊目、5冊目はSNSマーケティングの周辺の書籍です。

4冊目は、営業でのSNS活用に関する書籍です。

SNSをうまく活用し、大手カード会社で予算比1871%の記録を叩き出した営業手法が開設されています。

SNSマーケティングの王道だけではなく、視野を広げるために効果的だったので、おススメさせていただきます。

著:羽田宗一郎
¥1,650 (2022/12/01 11:17時点 | Amazon調べ)

超ライティング大全

最後はバズる記事の書き方を説明している本です。

「なぜライティング?」と思われたかもしれませんが、テキストだけではなく、画像でも動画でもメッセージは文章です。

人に刺さる、バズりすい記事や投稿の作り方は実際にSNSマーケティングを進めていくうえで投稿のアイディアをくれるでしょう。

著:東 香名子
¥880 (2022/12/01 11:17時点 | Amazon調べ)

上記以外にもKindle UnlimitedだとSNSマーケティング関連書籍1000冊以上読み放題!

1冊目の「僕らはSNSでモノを買う」も読み放題対象です!

ご登録がまだの方はこちらから!

まとめ

今回はSNSマーケティングいついてまとめました!

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