「人が足りない」と感じたら、採用の前に。
転記・二重入力・確認に消えている時間を減らせば、人を増やさなくても回る仕事があります。
私たちは、建設・介護・製造などの現場系企業を中心に、Excel改善・SaaS導入・データ連携・システム開発を組み合わせ、「もう一人採用する」以外の選択肢をつくるチームです。
まず今の業務を見てもらうその忙しさ、本当に人員不足が原因ですか?
「人が足りない=採用するしかない」——私たちが向き合いたいのは、この思い込みです。本当に人手が足りない会社もあります。一方で、忙しさの正体をたどると「同じ情報を何度も入力しているだけ」というケースが少なくありません。
出典:サイボウズ「建設業界における業務効率化の実態調査」(2026年・建設業従事者1,000人対象)。「手書きのメモやデータをExcel等へ打ち直す二重入力」を負担に挙げた回答は29.6%(現場責任者では38.7%)。
採用は、この“情報を運ぶ仕事”を減らしてはくれません。新しい人にも、同じ転記と確認を教えることになるからです。
Before / After
- 紙に書いた現場実績を事務がExcelへ入力し直す
- Excelの数字を販売管理システムへもう一度入力
- 数字が合わず、担当者へ確認の電話
- 月末に複数のExcelを集めて手作業で集計
- 現場の記録がそのままシステムに反映される
- 二重入力が無くなり、確認の電話も減る
- 数字のズレに気づいた時点で自動アラート
- 月末の集計はワンクリックで完了
人手不足は、これからさらに厳しくなります
「今のところ、なんとか人を確保できている」という会社にも関係のある話です。採用で人手を埋め続けるという前提そのものが、これから難しくなっていきます。
出典:帝国データバンク「全国企業倒産集計 2026年上半期報」
仕組みをあらかじめ持っておく会社と、持っていない会社とで、この先の数年で差が出ます。
私たちがやること
Excelが得意なことはExcelで。既存サービスが得意なことは既存サービスで。会社独自の部分は必要なだけ作る。この組み合わせで、同じ数字を何度も打ち込む仕事をなくします。
Excelを整える
関数・入力方法・集計・ファイル構成の整理で十分な業務は、今のExcelを活かします。
現場入力を変える
PC操作が難しい現場には、スマートフォンやWebフォームを用意します。
データをつなぐ
Excelと既存システムを連携し、同じ情報を入力する場所を減らします。
SaaSを選び、導入する
勤怠・会計・ファイル共有など、既存サービスが適している業務は比較・選定・導入まで支援します。
情報管理環境を整える
Google Workspace などでファイルの置き場所とアクセス方法を整理します。
必要な機能を開発する
会社独自の業務や、既存サービスでは扱いづらい部分だけをシステムとして実装します。
これを、業務整理・要件定義からシステム設計・開発・導入まで、一つのプロジェクトとして進めます。
なぜ、「作らなくていい部分」まで判断できるのか
Excel改善を勧める会社はExcelを直し、SaaS導入を勧める会社はSaaSを入れ、システム開発会社はシステムを作ります。私たちが介護・建設・製造の現場でゼロから業務システムを作ってきた経験は、「作るため」ではなく「本当に作る必要があるかを判断するため」に使っています。
紙やExcelで行っていた記録を、現場はスマートフォン入力、管理側はPCで確認できる仕組みに変更。
現場で入力した実績から、請求金額を自動で算出する仕組みを構築。
現場のスマートフォン入力をExcel出力し、既存の管理業務と組み合わせて利用できる形に。
発注・製造管理システムの開発に携わり、現場の仕事を確認しながら必要な情報を仕組みへ落とし込み。
こうしたプロジェクトでは、Google Workspace 導入、システム比較・選定、ネットワーク周りのサポート、補助金申請サポートにも携わってきました。「Excelの前後にある業務フロー」まで見て設計してきたからこそ、Excelの整理だけで済む部分を、無理にシステム化しない判断ができます。
※上記には、チームメンバーが所属企業の業務として担当したプロジェクトを含みます。
進め方:まず、今の業務を無料で確認します
正式なお見積りの前に、まず現状を無料で確認させてください。案件規模によって前後しますが、目安として1カ月程度をかけて、現在の業務とIT環境を確認し、改善の可能性があるポイントと期待できる効果を整理します。整理するのは主に次の6点です。
今後目指す組織
会社をどう成長させたいか、誰に何を任せたいか。
現在の業務フロー
誰が、いつ、何をしているか。
情報の流れ
どこで生まれ、誰が入力し、誰が使うか。
現在のIT環境
Excel・紙・クラウド・システム・ネットワーク。
現在の作業量
転記・確認・集計・検索・承認・月末処理・手戻りにかかる時間。
改善した場合に期待できる効果
どこへ投資すると効果が見込めそうか。
この内容をもとに、貴社が目指す方向性・予算感・かけられる時間や人員を踏まえて、詳細なお見積りをご提案します。内容にご納得いただき、ご契約いただいてから費用が発生します。運用変更や既存サービスの導入だけで十分な場合は、その内容も選択肢としてお伝えします。
向き・不向き
こんな会社に向いています
- 社員が増え、社長一人では全体を把握しきれなくなってきた
- 現場と事務・経理で使っている仕組みがバラバラ
- 営業・現場・事務・経理がそれぞれ別のExcelを持っている
- 前月のExcelを毎月コピーして使っている
- 紙・LINE・メール・Excel・システムを行き来している
- システムを入れた後も、手入力が多く残っている
- 経営者や一部の管理者に確認業務が集中している
- 今後、社員・案件・拠点を増やしていきたい
こんなご相談は、他をおすすめすることがあります
- Excelの関数修正だけを、最安値でお願いしたい方
- すでに業務が完全にシステム化されており、追加の余地がほぼない会社
- 大規模な基幹システムの全面刷新(この領域はチームとして経験が浅く、専門性の高い会社の候補選定をお手伝いする形になります)
「向いているかどうか分からない」段階でのご相談も歓迎します。実際にお話を伺ってから判断することも多くあります。
よくあるご質問
- 何を変えればいいのか分からない段階でも相談できますか?
はい。現在の業務やExcel、紙、システムを確認し、今後目指す組織から必要な仕組みを整理します。
- 今使っているExcelも活かせますか?
はい。Excelが扱いやすい業務ではその使いやすさを活かし、集計・複数データ連携・スマートフォン入力などExcelだけでは扱いづらい部分だけ他の方法と組み合わせます。
- ITが苦手な現場社員が多くても進められますか?
はい。介護・建設・製造など、IT操作に慣れていない現場社員が多い環境での導入・支援経験があります。現場はスマートフォン、管理側はPCなど、使う人に合わせて方法を検討します。
- 相談後は必ずシステム開発へ進みますか?
いいえ。最初の整理フェーズで業務と改善方針を確認し、Excelの整理や既存サービスの導入、運用変更だけで十分な場合はその内容をお伝えします。システム開発が効果に見合う場合のみ、内容と費用をご提案します。
- 費用はどのくらいかかりますか?
最初の現状確認とお見積りは無料です。内容にご納得いただき、ご契約いただいてから費用が発生します。具体的な金額は対象業務や範囲、採用する方法によって変わるため、まずは現状を確認させていただいた上でご案内します。予算が決まっている場合は、その範囲での優先順位づけも一緒に検討します。
- 大規模な基幹システムについても相談できますか?
全面刷新はチームとして経験が浅い領域です。より専門性の高い会社が適していると判断した場合は、候補企業やサービスの調査・比較に必要な情報整理をお手伝いします。
まずは、今起きていることを聞かせてください
「同じ数字を何度も入力している」「月末になると処理がギリギリになる」「現場から来た情報を事務で入力し直している」「システムを入れたのに手作業も残っている」「これから社員や拠点を増やしたいけれど、今の仕組みで回るか気になる」。そんな状況から、今後作りたい会社の姿、仕事、情報、Excel、SaaS、システムを一つずつ整理します。採用する前に、一度、今の仕事を見てもらいませんか。
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